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NSCA-CPTの難易度はどれくらい?

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こんにちは、bjjモンスターです。

最近は個人が経営するマイクロジムが増えていてパーソナルトレーナーという仕事の認知率が少しづつ上がってきていますね。

ほとんどのトレーナーがパーソナルトレーナー資格を持って活動をしています。

パーソナルトレーナーの資格は沢山ありますが、最も有名で代表的なのはNSCA-CPTではないでしょうか?

NSCA以外にもNESTAやJATIなど他の団体などで資格がありますが、
団体において業界で最も認知度が高いのはNSCAになります。

パーソナルトレーナーになる為には必ずしも資格が必要であるわけではありませんが、最低限の知識を持っていることを証明するという意味でも資格を持っておいた方が自分もクライアントも安心できます。

多くの団体があるので、中には、どの資格にしようか迷っている方もいるかと思いますが、個人的には迷っている方にはNSCAをお勧めします!

理由としては、先述したように、業界内での認知度が高く安心できる点と、
資格取得後の活躍の場が広い点になります。

気になる試験の難易度ですが、特別難しくもなく、簡単でもないといったレベルでした。

トレーニングを行っている方ですと問題なく合格することができるレベルの試験です。

ちなみに今回受験した私のスペックとしては、

柔道整復師、最終学歴は専門学校卒という学力レベルですが、
受験を決めてから1日30分程度の勉強時間で1ヶ月ほどテキストと過去問を解くことを繰り返す勉強法で余裕を持って合格することができました。

勉強が苦手な方でも、普段からトレーニングを行っていると経験上、解ける問題も数多くありますので、テストの傾向を過去問から掴んで、何回か練習問題を解くくらいで問題なく合格できると思います。

勉強が苦手で、かつ自身でトレーニングを行っていなく基本的な知識がないという方は、独学で短期間の勉強では少し覚えることが多くなってしまいますので、
余裕があれば公式のテキストを購入し、じっくり時間をかけて学習することをお勧めします。

また心配な方は、受験対策講座などが用意されているので、そちらに参加するのもアリかと思います。

2日間の講義で試験に出るであろう重要なポイントを直接講師から教わることができるようです。
安くはないですが、不合格のリスクを極限まで減らすことができると考えれば納得のいく値段ではないでしょうか?

試験の受験料が45200円と高額ですので、必ず合格できるレベルになってから受験するようにしましょう。
また受験するにはNSCAの会員になる必要があります。
正会員の場合は年会費として、最初に12900円が必要になります。
受験料と合わせると60000円近くの費用が必要になります。
さらにテキストや過去問を公式から購入するとさらに20000円程必要になりますので、受験対策講座の受講費用なども含めると資格取得までに約100000円程必要になります。

ちなみに、試験自体はパソコンを使って受けることができ、全国様々な会場で受験できます。
試験時間も3時間となっていますが、早く終わった場合はすぐに退出することも可能ですので、非常に気軽に受験することができます。

ちなみに、NSCAではCPTとCSCSと2種類の資格があります。

CPTがパーソナルトレーナーの資格で高校卒業の資格があれば受験できます。

CSCSはストレングストレーナーとなり、大学卒業資格がないと受験することができません。

CPTは個人に対するトレーニングの提供。
CSCSは個人はもちろんですが、チーム単位でのトレーニングの提供となります。
どちらを受けるか迷っている方で、大卒資格をお持ちの方は、試験の難易度は少し上がりますがCSCSを受験することをお勧めします!

なぜなら、基本的にはCSCSはCPTの上位互換資格であるので、
CSCSの学習をすることで自然とCPTの内容も理解することができるからです。

どちらも違う資格にはなりますが、基本的な内容は重複していることが多く、CSCSの学習をしていると自然とCPTの内容も理解することができると思います。

私は現在CPT資格のみ保有しており、今後さらにトレーニングについて学習したいと考えていますので、大卒資格を取得してから、CSCSの試験を受験しようと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
トミショー
ブラジリアン柔術が生きがいです。 柔術家に関する役立つ情報や、柔術に関する面白い記事を書けるように努力していますので、是非サイト内を色々と回ってみてください。