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緊急事態宣言が解除。ブラジリアン柔術はいつから再開できるのかについて。

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ビーレジェンドホームページ

こんにちは、BJJMONSTERです。

新型コロナウイルスの影響で、海外をはじめ国内の柔術大会も全てが開催中止となっています。

今後の大会開催スケジュールは全くの未定となっており、現在のところJBJJFやIBJJFのホームページには今後のスケジュールについての情報は更新されていません。

日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)の大元である、IBJJFは以下のように声明を発表しています。

https://ibjjf.com/2020/05/information-covid-19/

ざっくりいうと、

2020年の全てのスポーツ大会が中止となっているので、もちろん柔術の大会も全て中止。

今後の状況は不透明で、政府や世界保健機関の方針に従って再開の為に努力していく。

みたいなことが書かれています。

(ざっくりしすぎというツッコミは受け付けておりません。)

もちろんJBJJF以外の全ての連盟の大会が開催中止となっています。

なお、IBJJFは試合に出場する際に登録カードが必要で、この登録カードは本来有効期限があるようですが、コロナウイルスの収束までは当分無期限で期限を延長してくれるようです。

2020年の3月から次の大会の開催までということで、次の大会の開催が今の所未定となっているので現状では無期限で延長しているような状態。

トミショー
トミショー
IBJJFのカードを持っている人はとりあえず一安心ですね。

この記事を書いている5月16日現在では、多くの都道府県で緊急事態宣言が解除されてきているので、徐々に練習再開している道場も出てきているようです。

トミショー
トミショー
久々に練習した人達は楽しそうで羨ましい!

ただし、現状ではスポーツジムなどの運動施設は引き続き自粛要請が出ているので、

濃厚接触の極みである柔術が再開できる日はまだ少し先かと思われます。

試合となってくると、さらに先になることが予想されるので、

おそらく今年大きな大会が開催されることはないのではないでしょうか?

 

  1. 県外への移動、県外からの移動の自粛
    ・県外への訪問・県外からの帰省など、県境をまたいだ移動を、やむを得ない場合を除き控えましょう。
    県外から来られた方は、自らが感染していることを想定し、2週間程度外出を控え、人との接触を最小限にしましょう。
  2. 密閉・密集・密接を避けましょう
    ・3つの密が重なる場を避けましょう。
    ・若い人は感染しても症状が出ない場合があるため、集団での活動を控えましょう。

    ・多人数、または不特定多数の県外の方が参加するイベント、会合等への参加は控えましょう。
  3. 人との距離をとりましょう

これは、コロナウイルスの感染を避けるための対策方法ですが、柔術の試合を開催しようとした場合は全てアウトになってしまいますね。(秋田市のHPより引用。)

組み合う格闘技なので、当然密着するし、距離を取ることはできません。

しかも、柔術の大きな大会の会場って、出場する選手はもちろん、

応援やセコンドの人も含めるとかなりの数の人が集まることも多いので密集になるし、

大会となると、遠方から遠征で来る方も多数いるはずなので中々難しそう。

画像は全日本の様子です。ギャラリーだけで会場はかなりいっぱいになるよう。

この記事を書くにあたって、数日間IBJJFやJBJJFのホームページを毎日確認していましたが、5月11日に更新された緊急事態宣言に伴う事務局業務縮小期間延長の情報以外は特にリリースされていなかったので、6月までは動きはなさそうですね。

https://www.jbjjf.com/2020/05/20598/

試合がないとモチベーションが下がってしまうことも考えられますが、

柔術の楽しみ方は試合に出ることだけじゃありませんよね。

お気に入りの柔術着を着たり、気の合う仲間と楽しくロールしたり。

まずは、そういった通常の道場ライフが再開できるようになってくれる日が早く来ることを祈るばかりです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
トミショー
初めましてブロガーの、、とブロガーと名乗るのは申し訳ないレベルの趣味ブロガーのトミショーです。 当ブログはもともと、筆者がのめり込んでいたブラジリアン柔術に関する内容につてが主だったのですが、続けているうちにブログそのものが楽しくなってきて、私自身の生き方や考え方、お気に入りの物などを紹介する記事なども更新しています。 こう見えて、本業は鍼灸師で毎日真面目に仕事をしています。