こんにちは、BJJモンスターです!
ブラジリアン柔術楽しいですよね?
私はすっかり柔術にハマってしまい、週に4回は道場で練習しています。
(最近結婚したのですが、奥さんには白い目で見られています。)
移動手段がバイクのみなので、雨の日は練習に行くことができません。
そんな時は自宅で、AOJのオンラインやyoutubeで柔術の動画を見て過ごしています。
(AOJのオンラインについては過去ブログでまとめています。)↓↓
ですので、今となっては毎日柔術のことばかり考えているのですが、そんな自分も始めたばかりの白帯の頃は何度か柔術を辞めようかと悩んだことがありました。
今では辞めずに続けてよかったと思いますが、当時は割と真剣に悩んでいたので、どうして辞めようかと考えていたのか考えてみました。
目次
柔術は本来楽しいもの、なぜ続けるのが苦痛になるのか?
明らかに格上なのに全力でスパーリングしてくる人がいる
どの道場にも1人はこういった人がいるものですよね。
しかも、こういった人のほとんどが体重が重くて、割と力任せな柔術をしますよね。
こういう人は基本無視しても構わないと思います。
ただ、いきなり無視するのは流石に悪いので、最初は軽く断りを入れてからなるべく関わらないようにしましょう。
スパーリングに誘われても、『僕とスパーリングしても練習にならないと思いますので』みたいな感じで適当にあしらいましょう。
逆にいうと、道場でよく他の人からこういうことを言われる人は、
その人から嫌がられている可能性大です。
気をつけましょう。
いつも同じ人と練習していて同じ動きばかり
これも割と多いですよね。
練習に行く曜日や時間などはある程度決まってくるので、道場で顔を合わす人もいつも同じ顔ぶれになることが多いですよね。
いつも同じ人と練習していたりすると、刺激がなくなってきますので、モチベーションも上がりにくいと思います。
そういう場合は、思い切って試合に出てみたり、出稽古に行ってみるなどして環境を変えてみましょう!
特に試合に出ることはオススメです!
最短距離で成長することができます。
いやいや、出稽古も試合もお金がかかるし面倒くさいよって人はいつもとは違う曜日や時間に道場を訪れてみましょう。
いつも行かない曜日などに道場に行くと、初めてお会いする人もいたりして、一緒に練習すると、また違った刺激になることもありますよ!
後で入った人に追い抜かれるorいつまでたっても帯色が同じまま
これが一番多いと思います。
結構頑張って練習していて、道場にも週に数回通っているのに、いつまでたっても白帯のままだったり、ストライプが増えなかったりするのは辛いですよね。
後から入った人が、自分より早く帯が上がったりすると当然悔しいし、中には納得できないような昇級もありますよね。
特に試合で勝ったら帯が上がるような道場でしたら、試合に出ない人はなかなか帯が上がりにくいことは簡単に想像できますよね。
私の道場にも、土日が仕事なので試合に出れない人がいます。
頑張って練習しているのにずっと白帯のままだとモチベーションが続かなくて当然だと思います。
柔術を楽しく続けるための3つのコツ
無理に練習に行かなくてもOK! 本当に練習したい時だけ道場に行こう!
強くなるためにはマットの上で過ごす時間を増やすことが大切とよく言われますが、別に毎日道場に行く必要はありません。
プロの選手でもない限り毎日練習をする必要もありません。
(ましてや、プロのスポーツ選手なんかも毎日は練習しません。)
仕事をしていれば気分が乗らない日も多くあると思います。
忙しすぎて疲れていたり、上司に怒られたりして気分が憂鬱だったり、、、
そんな日でも、柔術をすると気分がスッキリすることもあるとは思いますが、身体が重かったり、モチベーションが乗らない時に練習しても上手くいくことは非常に少ないです。
帯の色は気にしなくてOK!人と比べるのではなく過去の自分よりも成長しよう!
柔術をやっているとどうしても帯の色が気になりますよね。
特に白帯の頃は早く青帯に上がりたくて仕方がないと思います。
スパーリングで、上の帯の人相手に勝てるようになったり、試合で勝ったりしても白帯のままだとモチベーションが保てませんよね?
ずっと帯の色が変わらないし、柔術辞めようかなと悩んでいる人はとても多いと思います。
帯の色と強さはあまり関係ありません。
強い人は青帯でも紫帯でも強いですし、普通に黒帯相手にスパーで圧倒していたりします。
帯の色はあくまでも1つの指標にしかすぎないので、、昇帯を目標にするのではなく、目標はあくまでも技術の向上を目指して練習しましょう!
『同じ帯色のあいつよりも強くなる』という目標は危険です。
昨日の自分よりも上手くなっているかどうかを意識しましょう。
そうすることで、自然と帯の色は変わっていくはずです。
苦手な人とは関わらなくてOK!スパーリングも嫌なら勇気を出して断ろう!
これは最初の話と重複しますね。
道場にはたくさんの人が所属しているので色々な人がいます。
特に意識してみんなと仲良くなる必要はありません。
道場に来ている本来の目的を思い出して、柔術の練習を楽しむようにしましょう。
まとめ
結局続ける続けないは本人が決めることなので、他人が左右することはできません。
それでも周りの人間しだいでは、柔術を楽しいと感じてもらって、道場に来ることもその人にとっての楽しみにしてもらうことができれば、自然と継続できると思います。
柔術は練習相手がいないとできないものなので、相手がいることに感謝しつつ、道場がみんなにとって気持ちのいいものにできるようになれば最高ですね!