こんにちは、BJJモンスターです!
先日、インターネットで柔術について調べている際に面白い画像を発見しました。
柔術家の体重別のカテゴリー分布です。
海外のデータなので、日本に比べるとより一層軽量級が占める割合が低くなっていることが予想できますが、それを考慮しても軽量級と呼ばれるルースターとライトフェザーは全体の一握りの割合しか存在しません。
フェザー、ライト、ミドル級の3カテゴリーで全体の半数近くを占めていて、その上のヘビー級の割合も軽量級に比べるとそこそこ存在しています。
試合でもルースター級やライトフェザー級の軽量級のトーナメントの人数に比べて、フェザー級やライト級などの中量級のトーナメントの人数の方が多いことからも柔術界における軽量級の選手の少なさが理解できます。
柔術は1人で練習するのは難しく、必ず練習パートナーが必要になりますよね。
軽量級の選手は、練習ではどうしても体格に劣る相手に力負けすることもあると思います。
一緒に練習できる同じくらいの階級の人がいるだけでも非常に貴重なことなのですが、特にライトフェザー級くらいまでの軽量級に関しては同階級の練習相手は非常に貴重な存在なので、パートナーに感謝の気持ちを忘れないように練習したいですね!