先日、大阪で行われたJBJJF主催の柔術大会『関西柔術選手権』に出場してきました!
(画像はJBJJFホームページより引用。)
場所は、関西の柔術試合会場の一つとしてお馴染みの丸善インテックアリーナ大阪。
東京では全日本選手権や全日本マスターなど、いくつかの大会が昨年度から開催されていましたが、こと関西においては、実に一年以上ぶりの柔術の大会開催となりました。
コロナ渦の影響もあり、例年行われる関西の大会と比べると、参加者の数は少なく、特に黒帯の試合はアダルト、マスター合わせて3試合のみと非常に少なくなっていましたが、逆にアダルト白帯や青帯の選手の参加者が非常に多く、最も多いアダルト白帯フェザー級は19人トーナメントが形成されていました。
私がエントリーしたアダルト紫帯フェザー級は、私含めて総勢3人。
本来であれば、かなり参加人数が多いのが間違いないカテゴリーですが、今回は三つ巴戦となりました。
私にとっては紫帯デビュー戦となった今回の試合。
ずっと柔術は自粛していたのですが、久しぶりに大会に参加するという仲間の影響を受けエントリーしました。
エントリーして以降、対戦相手お二方の試合映像を研究して、自分なりに作戦を立てて挑んだものの、結果から言うと惨敗でした。
関西選手権の試合映像がYouTubeにアップされているので、興味がある方は是非チェックしてみてください。
三つ巴戦なので、結果として私は3試合したのですが、どの試合も反省点だらけで大変です。
目次
大会を開催してくれる連盟の方々に感謝
JBJJFといえば、今年からサプリメントメーカーとして有名なマッスルテックとパートナーシップを結んだことが話題です。
2021年間パートナーシップを締結しましたMUSCLETECH XTENDから2021年全大会にて参加賞、そして優勝者には豪華な賞品が贈呈されます!#MUSCLETECH #XTEND #JBJJF #jiujitsu #bjj pic.twitter.com/ckIrRh8qw6
— 一般社団法人日本ブラジリアン柔術連盟 (@JBJJFnews) July 12, 2021
今年度からJBJJF主催大会において、参加賞と優勝賞品が各選手に支給されるようになったのですが、その賞品の内容があまりにも豪華で驚きを隠せません。
まず参加賞を見てみましょう。
こちらはエントリーして当日会場に行けば必ず貰える賞品です。
基本的にはどの大会でも同じだと思いますが、関西選手権に参加した私が頂いた参加賞はこんな感じでした。
エクステンドのプロテインとBCAAにプロテインバー。
BCAAのイメージが強いエクステンドですが、プロテインも扱っているみたいですね。
メロンヨーグルト味のプロテイン。
プロテインとしては、珍しい味ですが普通に美味しいですね。
レモン味のBCAAの美味しさは言わずもがな、鉄板ですね。
それに加えて、岐阜県にある、いで湯の心鬼岩湯元館さんの温泉入浴招待券も含まれていました。
参加賞だけでも超豪華な賞品ですが、優勝賞品の豪華さを目にすると開いた口が塞がりません。
本当は私が優勝して、写真を撮れれば一番良かったのですが、悲しきかな、その夢は全くもって敵わなかったので、twitterから写真を引用させていただきます。
第4回北陸柔術選手権でもMUSCLETECH XTEND 鬼岩湯元館より参加賞ならびに豪華優勝者賞が贈られます!#MUSCLETECH #XTEND #鬼岩湯元館 #JBJJF #jiujitsu #BJJ pic.twitter.com/z8NHmnMtNn
— 一般社団法人日本ブラジリアン柔術連盟 (@JBJJFnews) July 18, 2021
優勝賞品はマッスルテックとエクステンドのプロテインと、マッスルテックの大人気サプリ『クリアマッスルハイパー』などなど、なんと総額4万円分の賞品です。
ちなみに、優勝賞品の一つである『クリアマッスルハイパー』ですが、
こいつは柔術家に絶対オススメのサプリメントの一つです。
特に、減量をする柔術家には必須と言っても過言ではありません。
クリアマッスルはHMBサプリなんですが、HMBについてあまりよくわからないという人も多いかと思いますので、是非こちらの記事もご一緒にお読みください。
こんなに豪華な賞品が頂けるとなれば、選手は気合が入るのは当然ですし、参加賞だけでもかなり豪華なので、試合にエントリーする一つのキッカケにもなって、とても良い流れのように感じます。
さらに会場ではマッスルテックの特設ブースが設営されていて、会場限定のキャンペーンが行われていたりとかなり反響を呼んでいました。
7月22日 東日本柔術選手権
7月23日 関西柔術選手権Buy1 Get1 free
会場限定特別キャンペーン開催
1個買うと1個プレゼント!実質半額!#MUSCLETECH#XTEND pic.twitter.com/SxyRRsOyn3— 一般社団法人日本ブラジリアン柔術連盟 (@JBJJFnews) July 21, 2021
また、当日の大会運営も選手とセコンド以外は会場に入れないようになっていただけでなく、会場も試合会場と控室とが分けられていて、自分の試合以外の時間は試合会場にも入れないようになっていて、かなり感染対策を厳重にやっている印象を受けました。
もちろん無観客で、試合会場には選手とセコンド一名しか入れません。
試合の時間以外は基本的にマスク着用ルールが守られていて、アルコール消毒液も会場入り口に設置されていて、これなら感染が気になる人でも安心してエントリーすることができるのではないかと思いました。
当日はレフェリー、スタッフの方々も非常に忙しそうにされていて、
ここまでして大会を開催してくれる連盟に感謝の気持ちでいっぱいです。
悔しさが一番成長させてくれる。
久しぶりに試合に出てみて感じましたが、やっぱりスポーツにおける試合って超重要です。
試合以上に今の自分にとって必要な点を教えてくれる経験はありません。
試合では必ず勝敗がつくので、試合当日、必ず勝者と敗者が生まれます。
勝った時は最高の気分ですが、誰でも負ける時もありますよね。
負けた時は、その日までの自分を全否定されたような気分になりますが、決してそんなことはなく、負けた経験こそが財産です。
負けた映像を見返して、自分に足りない点を練習することによって、さらに強くなることができ、それを繰り返していくことこそが成長に繋がるのだと思います。(自分への慰め)
人間悔しさから色々と学びを得ますよね。
今回、試合会場まで車で向かったのですが、連休の影響もあってか、道中が非常に混雑していて到着時間がギリギリになってしまいました。
それに伴い近隣の全てのコインパーキングが満車状態となっていたので、仕方なく、会場の駐車場に車を止めました。
車で丸善インテックアリーナーに行ったことがある人はわかるかと思いますが、この会場の駐車場は時間料金の上限がないんですよね。
自分の試合が昼前までに終わるので、一旦そのタイミングで車を移動させれば大丈夫と考えていたのですが、一旦試合が始まってみれば、自分の試合と仲間の試合のセコンドと、以外と忙しい状態になってしまい、結局一日そのまま車を動かせず。
駐車料金が3400円かかりました。
試合で負けたことよりも、駐車料金に対しての悔しさで胸がいっぱいです。
今後はこの悔しさを糧に、試合会場までは公共交通機関で向かうことにしたいと思います。(誰に対しての宣言←)
とまあ冗談はさておき、負けたことによって、かなりモチベーションが高まっているので、これからもっと強く、上手くなれるのではないかと自分自身に期待したいと思います。
とにかく、久しぶりの柔術の試合、最高でした!
皆さんの中でも、試合に出場するかどうか迷っている人がいれば、是非勇気を出してエントリーしましょう!
豪華賞品をゲットするチャンスかもしれませんよ。
最後までお読み頂きありがとうございました。
もしこの記事が面白かったり、参考になったと感じたら是非SNSでシェアをお願いします!