こんにちは、BJJMONSTER管理人のトミショーです!
今回のブログのテーマはパスガード。
特に、最近個人的にハマっているレッグウィーブについての内容です。
いきなりですが、パスガードってめちゃくちゃ沢山種類がありますよね?
それもそのはず、ガードの数だけパスの種類も増えるはず。
新しいガードが次々できている柔術においては、パスガードの技術も日進月歩で進化しています。
相手がどんなガードを作っているかによって、どのアタックを仕掛けるかは変わりますが、
ニースライス、オーバーアンダー、レッグドラッグetc,,,
その中に、レッグウィーブというパスガードがあります。
レッグウィーブ、、、みなさん聞いたことありますか?
色帯以上の人なら知っていて当然かも知れませんが、白帯の人なんかは多分初めて聞く技の名前ですよね。
最近意識してこのパスガードを練習しているうちに、このアタックの便利さを改めて実感したので今回のブログで皆さんに紹介したいと思います!
そもそもレッグウィーブとは?
まず、そもそもレッグウィーブを知らない人もいると思うので簡単に説明すると、
レッグウィーブとは、
相手の脚の間に自分の膝を入れていく形でパスするアタック
のことを言います。
レッグドラッグの逆サイドバージョンとでも言えばいいでしょうか?
口で説明してもわかりにくいので画像で説明するとこんな感じ。
画像を加工しすぎて逆に見にくくなってますね。(汗)
やっぱり動画を見てもらうのが一番手っ取り早いですね。
↓レッグウィーブ参考動画。
ちなみに、動画内でデラヒーバのパンツグリップはめちゃくちゃ強いって言ってますね。
僕もこれからデラヒーバの時は、もうパンツグリップしか狙いません。
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なぜレッグウィーブはオススメなのか?
レッグウィーブのアタックがなぜ強力でオススメなのかと言った理由は沢山ありますが、
1つ理由を挙げるなら、他のパスガードとのアタックが超強力なところでしょうか。
ニースライスからレッグウィーブ。
スマッシュパスとレッグウィーブ。
レッグドラッグとレッグウィーブ。
特にレッグドラッグとの組み合わせで使うのが超ヤバいんです。。。
レッグドラッグでパスしきれない人にこそ試してみてほしいアタック。
シンプルに単発で仕掛けても超強いアタックですが、レッグウィーブの真骨頂はレッグドラッグと組み合わせた時にこそ発揮されます。
レッグウィーブが最も効果的なアタックになるのが、レッグドラッグの後に使う時。
レッグドラッグを仕掛けた後に、せっかく相手の脚を捌いたのに、そこから相手に死ぬ気でエビをされたりして結局ガードに戻されてしまったりした経験ってありません?
レッグドラッグとかベリンボロをよく狙う人からするとあるあるですよね。
僕は多分8000回くらいこのシチュエーションを経験しているのですが、どうしても必死に耐える相手に対して、なかなかうまくパスを完成させることができませんでした。
↓そんな時に見つけたアタックがこの方法。
レッグドラッグで相手がガードに戻そうとした時に、そこからレッグウィーブを畳み掛ける。
意外と盲点だったというか、その手があったか!というような連続技ですね。
この方法を試すようになってから、必死で戻そうとする相手に対しても、しっかりとパスガードを完成させることができるようになってきたので、メチャクチャ有効なテクニックだと思います。
レッグドラッグやベリンボロをよく狙う人には、かなりオススメのテクニックなので、
パスガードやレッグドラッグでお悩みの方は是非参考にしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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