柔術をする上で絶対に必要になるものが柔術着です。
試合に出場する際には色やパッチ、サイズなど様々な制約がありますが、基本的には練習ではどんな道着を着ていても全く問題ありません。
昔は白、青、黒の3色しか色がなかったようですが、現在では赤や黄色、グレーなどカラフルな柔術着や、柄物の派手なタイプのものが販売されています。
↓こんなデザインの道着もあります。
柔術着を購入する場所は、道場か店舗かインターネットになります。
基本的には道場に初心者向けの道着や、アカデミーのパッチの入った道着が置いてあると思いますので、デザインなどにこだわりがなく、道着はなんでも良いという人はそのまま道場で購入するのが良いと思います。
試着もできますので、大きな失敗なく購入することができると思います。
料金もそこまで高くなく、10000円前後で購入できることがほとんどだと思います。
一方で欲しい道着が決まっている人は店舗かインターネットでの購入となります。
柔術着を実店舗で取り扱っているのは、格闘技ショップのブルテリアやイサミが代表的です。
実店舗ですと試着したり、道着の素材感も実際に手で触れて確認することができます。
ブルテリアやイサミでは全ての道着を取り扱っているわけではありませんが、代表的なブランドの道着でしたら置いていることが多いので、近くに店舗がある人は、サイズ選びの参考にでも一度訪れてみることをお勧めします!
欲しい道着が店舗に置いていなかったり、海外製のカッコいい道着が欲しい場合はインターネットでの購入になります。
syoyourollやAP、VHTSなど、デザインが洗練された海外製の道着は非常に人気で、中には販売されるとその日のうちにすぐに売り切れるものもあります。
syoyourollやAPなどの人気ブランドはインスタグラムでゲリラ的に販売を告知することがありますので、どうしても欲しい道着がある人は、こまめにブランドのsnsの投稿をチェックする必要があります。
syoyourollとAPは同じデザインの道着を再販売することはありませんので、欲しい道着が販売されたら迷わずに購入することをお勧めします。
柔術着はサイズが細かく分かれていて、さらに乾燥による縮みの程度も違ってくるので、インターネットでの購入を躊躇っている人が多いと思いますが、基本的には各メーカーのサイトに記載されているサイズ選びのチャートを参考にすれば大きく間違えることはないと思います。
どうしてもサイズが気になる人は、道場に何人かはsyoyourollなどの道着を着ている人がいると思いますので、お願いして一度上着を羽織らしてもらったりするとサイズ選びの参考になると思います。
柔術で必要なものは、柔術着とラッシュガード、帯の3点のみです。
ラッシュガードの着用は必須ではありませんが、練習相手のことも考えて試合以外では基本的には着用するようにした方が良いと思います。
帯やラッシュガードよりも、道着は最も自分の個性が出るものなので、カッコよくて気に入ったものを選ぶようにしましょう!