こんにちは、トミショーです。
趣味の柔術に加えて、最近はウエイトトレーニングにハマって、
毎日ガンガン筋トレしまくっています。
あまりにもハマってしまったので、自宅用ベンチプレスも購入して本気モード。
とりあえずベンチプレス100キロを目指して日々筋トレに励んでいます。
いやーそれにしても自宅で本格的なトレーニングができるって最高ですね!
実は私こう見えても(どう見えて?)実家に住んでいた時期を含めると、
自宅でのウエイトトレーニング歴は10年以上。
実家に住んでいた頃は、父親がベランダに作ったホームジムでよく筋トレしていました。
自宅でウエイトトレーニングができるメリットとデメリットを知り尽くしています。
コロナウイルスによる影響で、ジムでのトレーニングも自粛せざるを得ない今、
かつてないほどに自宅でのトレーニングに注目が集まっています。
自宅トレーニングをやってみたい。
自宅用トレーニング器具の購入を検討している。
自宅トレーニングのデメリットを知りたい。
そんなお悩みを抱える方の為に、自称自宅トレのプロである私が、
自宅トレーニングのメリットとデメリットを徹底的に語り尽くしていきたいと思います!
目次
自宅トレーニングのメリット3選!
ジムに通うのではなく、自宅でトレーニングをすることのメリットは大きく以下の3つ!
気が向いたときにいつでも取り組める。
圧倒的時短。トータルで考えれば膨大な時間の節約です。
サプリや給水も楽々便利。
早速一つずつ見ていきましょう!
気が向いたときにいつでも取り組める
まず大きなメリットがこれ。
自宅トレならいつでも気軽にトレーニングを始めれます。
いざトレーニングしよう!と思い立っても、ジムに行くのに時間がかかったり、
雨が降っていたりと、意外とトレーニングを始めるまでの支障って多いですよね。
ジムに行くまでの手間などを考えると、せっかく出てきたやる気もなくなってしまうことも少なくありません。
その点、自宅にホームジムを作って、いつでもトレーニングができる環境になると、
いつでも、どんなタイミングでもトレーニングができるようになります。
家にいてる間って、意外とスキマ時間が多かったりします。
お風呂が沸くまでの数十分、洗濯機を回している間の30分など、
いつもならダラダラ過ごしてしまうスキマ時間も、自宅にジムがあればトレーニング時間に早変わり。
時間を有効活用するためにもホームジムは超オススメです。
圧倒的時短。トータルで考えれば膨大な時間の節約です。
圧倒的時短。自宅トレの最も大きなメリットは間違いなくコレでしょう。
自宅でトレーニングするのと、ジムに通ってトレーニングするのとでは、
トレーニングに使わないといけない時間が圧倒的に変わってきます。
今でこそ、都会であればあちこちに24時間営業のジムがあって非常に便利ですが、
中にはジムが近くにないという人もまだまだ沢山いると思います。
私も自宅のすぐ近くにある24時間営業のジムに一時期は通っていたこともありましたが、
どんなに早くても、移動や靴の履き替え、服の着替えなどを考えると、
最低でも家を出てからトレーニングを始めるのに20分くらいはかかっていました。
中には自宅や職場からジムが近くて10分後にはトレーニングを始められるという人もいるかもしれませんが、普通は20分前後の時間がかかるかと思います。
と思ってしまいがちですが、たった20分。されど20分です。
片道20分なので往復で40分。
仮に1週間に3回ジムに通うとすると120分。
これを1ヶ月続けた場合は480分。
さらにこのペースで1年間ジムに通った場合は5760分。
なんと時間に換算すると96時間にも及びます。
96時間ですからね。
なんとなく簡単に想像するだけでも、かなり時間の節約になりそうですが、
実際に比べてみるとその差はあまりにも大きいです。
ジムで全く同じトレーニングの内容を行なっていたとしても、
自宅でやるのとジムに通うのとでは、こんなにも多くの時間の差が出てしまいます。
忙しい人ほど自宅でトレーニングを行うべきかもしれません。
サプリや給水も楽々便利。
あと自宅でトレーニングする場合、サプリメントの補給や給水なんかもめっちゃ楽です。
トレーニングしている人の多くはプロテインを中心としたサプリメントを摂取していると思いますが、このサプリメントの準備って結構大変なんですよね。
(大変というより面倒くさい。)
トレ中はEAAを飲んで、トレ後はプロテインを飲むから、これとこれをカバンに入れて〜
とか準備するのってめちゃくちゃ面倒くさいんです。
カバンも中もかさばるし本当に面倒です。
個人的にはこのサプリメントの準備がめちゃくちゃ面倒くさいので、
自宅トレ中心になってからは超楽になりました。
わざわざサプリメントを持ち運ぶ必要もないし、宅トレなら前もって準備の必要もなく、
トレーニングのインターバル中にドリンクを作ったりすることもできます。
自宅トレーニングのデメリット3選。
自宅トレをするにあたってデメリットとしてあげられるのは以下の3つ。
モチベーションが保ちづらい。
ウエイトトレの場合、初期費用がある程度必要。
自宅のスペースが狭くなる。(使わなくなった時の邪魔さ加減がハンパない。)
早速一つずつ見ていきましょう。
モチベーションが保ちづらい。
自宅でトレーニングするに当たって一番のデメリットとなるのがこの問題です。
自宅でのトレーニングはジムと違って、周りには誰もいません。
あなたのトレーニングの邪魔になる人はもちろんいませんが、あなたのトレーニングのモチベーションを上げてくれるような存在の人ももちろんいません。
やっぱり、人間はなんだかんだ言って周囲の環境に影響される生き物です。
ゴールドジムのように、黙々と真剣にトレーニングに取り組んでいる人がいると、
知らず知らずのうちに自分のトレーニングのモチベーションも引き上げられています。
自宅でのトレーニングの場合は、モチベーションを保つ工夫が必要です。
YouTubeでトレーニング動画を見たりして、気分を上げてトレーニングに取り組むのもいいかもしれませんね。
ウエイトトレの場合、初期費用がある程度必要。
自宅でしっかりとしたトレーニングができる環境にする場合は、
やっぱりなんだかんだ言って、最初はお金がかかります。
最近では自粛期間効果も相まって、自宅用のトレーニング器具が多くの会社から発売されていてリーズナブルに購入できる器具も多くなってきましたが、それでも、ダンベルやバーベルにベンチとプレートを購入するとそこそこの費用がかかります。
さらにそれに加えて、ウエイト器具で床を傷つけないようにする為のマットなんかも必要なので、自宅でしっかりとしたウエイトトレーニングが出来るような環境を作るためには、
最低でも5万円〜7万円の費用がかかると考えていた方がいいでしょう。
と思ってしまいがちですが、ホームジムを作ることによって、
ジムの会費を払う必要がなくなります。
ジムに通っている人は、少なくとも月6000円くらいは会費を払っているはずなので、
長期的目線で考えれば一年も経たないうちに初期費用は回収できます。
自宅スペースが狭くなる。使わなくなった時の邪魔さ加減がハンパない。
もう一つ気になるデメリットといえば、使わなくなった時のことでしょう。
ベンチでもダンベルでのバーベルでもある程度スペースが必要な物なので、
使わなくなってしまうと、どうしても場所をとってしまいます。
最初は意気込んで筋トレグッズを買ったものの、使わなくって気付いたら洗濯物干しになっているなんていう話はよく聞きますよね。
正直、本当に全く使わなくなってしまうと確かに場所をとりますが、
最近では自宅用のベンチなども折り畳めるものが増えています。
これなら使わない時は、閉まっておくこともできてスペースもとりませんよね。
また、最近では自宅トレーニングに注目が集まっているので、もし購入した器具が必要でなくなった場合はフリマサイトなどで高く売ることも可能なので、万が一使わなくなった場合でも安心です!
長期的に考えれば経済的にもお得。さあ、早速自宅トレーニングを始めよう!
いかがでしたでしょうか?
メリットもデメリットもあるホームジムにより自宅でのトレーニングですが、
最近では、安い器具や折り畳める器具が増えてきたこともあり、
もはや自宅トレーニングのデメリットが見当たらなくなっています。
コロナ自粛で、いつになったら何の気なしにジムに行けるのかが未だ不透明な今、
自宅でトレーニングできる環境を整えて、理想の身体を手に入れましょう!