こんにちは、BJJモンスターです!
先日、道場で忘年会がありました。
いつもお世話になっている方々と、マットの上で一緒に飲むお酒は最高に美味しかったです。
昨年は記憶をなくすほど深酒してしまったので反省し、今回はアルコール度数の低い酎ハイだけをひたすら飲み続けていました。
柔術の技は無限と言っていいほど沢山存在するので、最初の頃は技の名前を覚えるだけでも一苦労ですよね。
初心者の場合は、何をどういう風に練習するべきかわからなくなりがちですが、
何から練習していいかわからない場合は、まずはエスケープの方法を学ぶ事がオススメです!
個人的に思う、初心者からの練習メニューの組み方は、
まずは、関節技の練習+関節技からのエスケープ
マウントやバックなどからのエスケープ
パスガードの方法
ガードの練習
の順で進めていくのがいいのではないかと思います。
スパーリングも最初から全部やるのではなく、パススパーやシチュエーションスパーなどでしっかりと練習したことを実践できる状況を作って行うべきだと思います。
いきなりスパーリングしても、闇雲に暴れるだけで全然練習したことを活かせてないって事が多いですよね。
また、最初に練習すべきエスケープですが、関節技に対するエスケープはもちろんですが、マウントやバック、サイドポジションを取られた状態からガードに戻す方法を練習する事が大切です。
その中でも特に、マウントを取られた状態はエスケープの方法を知らないとミスを犯してしまいがちです。
むやみやたらに暴れまわったり、腕を伸ばしてしまうのは自滅行為です。
しっかりと最初の頃に逃げ方を覚えておきましょう!
関節技に対するエスケープでいうと、最初は腕十字や三角締めなどのポピュラーな技の逃げ方を覚えておくとすぐに役立つはずです!
キーナンコーネリアスが説明する三角絞めのエスケープ方法です。
キーナンの英語は、ネイティブで早口なので聞き取りにくいですね。
最初の頃はこういった代表的な技を食らってしまう機会も多いと思います。
三角絞めなどは、セットアップされる前なら比較的逃げやすい関節技なのでしっかりと頭に叩き込んでおきましょう。
私自身も前回の試合で三角絞めで負けたので頭に叩き込みたいと思います。
最初の頃はスパーリングでもやられてばかりなので、どうしても極められたり、抑え込まれる状況になる事が多いと思います。
だからこそ、最初の時期にしっかりと逃げ方を覚えておくと、いずれ帯が上がった際に役立ったり、自分が関節技を仕掛ける際に、相手の逃げ方がわかるおかげで一本を取りやすくなったりとエスケープの練習をするメリットは沢山あります。
まずはしっかりと逃げ方を覚えて、スパーリングなどでも極められる回数を減らせるように努力しましょう!
最初は5分のスパーリングで3回極められていたのが、練習を続けて1回も極められなくなれば、それだけでも大きな進歩です。
少しづづ極められる回数が減ってきたら、パスやガードなどの攻防の練習に移りましょう!
最初は難しいと思いますが、個人的に柔術の醍醐味はやはりガードポジションだと思いますので、余裕があれば白帯の頃からガードの練習を行う事がオススメです!
https://bjjmonster.net/ブラジリアン柔術%E3%80%80最初に練習するべきガードは
焦らずにしっかりと余裕を持って練習を楽しみましょう!
続けていれば少しづづでも確実に強くなれるのが柔術の魅力の一つだと思います
!
最後までお読みいただきありがとうございました。