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ブラジリアン柔術 最速で上達する方法を考えてみた

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こんにちは、BJJモンスターです。

頑張って練習しているのに、なかなか帯の色が変わらないとモチベーションを保つことが難しくなってきますよね。

試合で勝っても白帯のままだったり、いつまでたっても青帯のままだと辛いです。

柔術の帯制度は昇級に明確な基準がなく、道場の先生のさじ加減で変わりますので、なかなか難しい問題ですよね。

しかし、基本的には強い人や、試合で勝っている人は昇級するのも早いので、手っ取り早く帯の色を上げたいなら単純に強くなることが重要です。

そこで、どうすれば必要以上に時間をかけずに最速で強くなることができるのか考えてみました!

どうやったら強くなれるのか?

強くなるための方法は、おそらく人それぞれで色々な方法があります。

体育会系精神でひたすら、スパーリングをする方法もあれば、

しっかりと技の研究をして、道場でも打ち込みを中心に練習する方法もあります。

どちらが良いというわけではなく、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

私の個人的な感覚ですと、打ち込みとスパーリングが7対3くらいの割合になるように練習するのがベストだと思います。

ずっとスパーリングだけしていても、新しい技を覚えることができずに同じ展開になりがちですし、ずっと打ち込みだけしていても、実際にスパーリングや試合では練習と状況が違うので、両者の割合を考えることが重要です。

最短上達練習法

まず、練習に行く前に

①時間を確保する

社会人柔術家にとって最も難しい問題がこれかもしれません。

仕事に家庭にと、何かと忙しい社会人にとって時間の確保は至難の技です。

10000時間の法則という言葉があるように、人間、基本的には時間さえかければなんだってできるようになります。

↓10000時間の法則参考リンク

https://studyhacker.net/ten-thousand-rule

流石に社会人で柔術に10000時間かけられる人は少数だと思いますが、可能な限り時間をかけることによって上達スピードを上げることができるのは間違いありません。

柔術を最速スピードで上達したいと考えているなら、最低でも週に3回は道場で練習する時間を確保する必要があるでしょう。

※人によって個人差有り

(1回1時間の練習を週に3回で、3時間)

また、それと同時に練習前後の予習と復習にも時間をかける必要があります。

(1回の練習につき予習復習で30分として、週に3回練習するなら、90分)

練習と予習復習で合わせて、週に最低でも5時間くらいを確保できれば理想です。

ちなみに、私も、週に最低でも3回は道場に行くようにしていて、
トータルで週に5時間は柔術に時間をかけるようにしています。

普段から忙しくしている社会人にとって、時間は勝手に生まれてくるものではありません。

何かを得るためには何かを犠牲にする必要があります。

まずはしっかりと自分の生活、一日の時間の使い方を見直して、柔術にどれくらいの時間をかけられるか考えてみましょう!

②練習前に予習する

道場に行く前から、練習の準備をしましょう!

技術本、動画など何でも良いです。

自分が今日の練習で、やりたい事を頭の中に入れてから道場に行くようにしましょう!

(理想を言えば動画が一番です。YOUTUBEでも何でも良いですが、オンラインクラスを見ていると練習に行くのが楽しみになります。)

https://bjjmonster.net/ブラジリアン柔術%E3%80%80aojオンラインに登録してから

なんとなく道場に行って、クラスで教えてもらった技をなんとなく練習して、スパーリングをするだけでは強くなりません。

クラスで先生に教えてもらう技も重要ですが、その全てが自分のスタイルに合った技ではありませんよね?

上から攻めることが得意な人が、クラスでベリンボロを習ったとしても、それを試合やスパーリングなどで活かすのは難しいですよね?

柔術の色々な技を知っておくことは大切ですが、最速で強くなるためには、自分の柔術スタイルを強化していくことが重要です。

自分にとって必要な技や、練習したい技は自分で予習して頭に入れてから道場に行きましょう!

③その日のテーマを決める

今日の練習で何に取り組むか、あらかじめ決めておくのがベストです。

自分のやりたい技はもちろん、苦手としている状況の練習も積極的にやりましょう!

今日やりたいことを何も考えないまま道場に行くのはもったいないです!

練習中は?

④動画を撮る

練習の様子は動画に収めるようにしましょう!

打ち込みの際もできればベストですが、スパーリングの際は必ず動画を撮りましょう!

悲しきかな、自分の頭の中で描いている動きと、実際の動きが全く違うということはよくあることです。

前もって動画などで確認していたお手本の動きと、自分の動きのどこが違うかを客観的に見ることによって、必要な部分だけ効率よく復習することができます!

⑤色々な人とスパーリングをする

スパーリングは特定の人とだけでなく、色々な人とやるようにしましょう。

色々な人に技を仕掛けることによって、色々なリアクションを見ることができます。

例えば、ベリンボロを仕掛けた際でも、手をついて逃げたり、お尻を下げて距離を取るようにしてきたり、人によって対応は様々です。

色々なパターンのリアクションを知ることによって、さらに技を深掘りしていくことができるので、色々な人とスパーリングすることが大切です。

練習後

復習する

予習したからといって全て上手くいくわけではありませんよね。

その日とった動画を確認しつつ、今日の練習で上手くいった点と悪かった点を振り返しましょう。

大切なのは、上手くいった部分だけでなく、悪かった部分を振り返ることです。

なぜ、極められてしまったのか、なぜパスされてしまったのか、なぜスイープされてしまったのか、なぜ予習していたことが上手くいかなかったのか?

自分の頭で考えましょう。

なぜ?と考えながら、反省点を動画で振り返っていると、修正するべきポイントがすぐに浮き上がってきます。

そのポイントだけを次回の練習で再確認することで、無駄な時間をかけることなく、技の修正をすることができます。

まとめ

大切なのは考えることです。

強くなるためには何が必要で、どういう練習をすれば良いのか自分で考えて練習することが大切です。

人に教えてもらった方法を真似するだけでは、強くなることはできません。

あの総合格闘家の堀口選手も、考えている選手は強いと言っています。

なぜ失敗したのか?なぜ負けたのか?

原因を考えることによって、練習すべきことが自ずと見えてきます。

最速で強くなるために考えながら練習しましょう!

ABOUT ME
トミショー
ブラジリアン柔術が生きがいです。 柔術家に関する役立つ情報や、柔術に関する面白い記事を書けるように努力していますので、是非サイト内を色々と回ってみてください。