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偏差値45の底辺高校卒が半年間でTOEIC790点を取る勉強法

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こんにちは、BJJモンスター管理人のとみしょーです!

私は、大阪にある偏差値45の高校に通っていました。

高校や大学で特に英語を勉強していたわけではありませんが、TOEICでは独学で790点を取ることができました。

専門学校卒の自分が、このことを人に話すととても驚かれることが多いので、どのように勉強していたのかを簡単にまとめてみたいと思います。

ちなみに受験者の平均スコアは590点のようで、インターネット通販でおなじみの楽天では入社までに800点の取得が義務付けられているようです。

※790点を取得したのは2年以上前の話ですので資格としては時効が来ています。現在ではテストの形式などが変わっているようですので、全ての部分で参考になるわけではありませんのでご注意下さい。

受験時のスペック

当時、管理人は学生で柔道整復師の専門学校に通っていましたが、英語の授業などは特になかったので、完全に独学での勉強になります。

学習期間と1日の勉強時間

また、学校と同時にアルバイトもしていましたが、1日に2時間ほどは勉強の為の時間を捻出することができる状況でした。

期間としては英語の勉強を始めてから半年ほどでTOEICを3回受験して、3回目で最高点を獲得しました。

勉強の際は公式問題集を解くのを中心に、リスニングとリーディングで苦手な部分を参考書を使って部分的に勉強していきました。

使用した参考書

最も重要なものが公式のテスト問題集です。

様々な出版社から問題集が出ていますが、何を買ったらいいかわからない状態になっている人は絶対に公式の問題集を購入すべきです。

有名予備校や塾の先生が監修している参考書もありますが、結局はテストを作っている機関が出している問題集が実際のテストの問題に近く最も効率的に勉強をすることができますので、公式の問題集は絶対に一度は解いておくことをお勧めします。

↓このような参考書も勉強になるのは間違いありませんが、最もお勧めできるのは公式問題集です。

TOEICはテストの形式が独特ですので、テストの形式に慣れるという意味でも公式の問題集を解いておくことは必須です。

公式の問題集を何度か解くことによって、自分の得意、不得意がわかってくると思いますので、そこからリスニングとリーディングの勉強に入っていきます。

人によって個人差があると思いますが、学生時代に英語を勉強していて、英語を読んだり書いたりすることは比較的得意という人が多いと思いますので、そういった場合はリーディングの勉強は省いて、リスニングのみ勉強する形でも大丈夫だと思います。

ある程度勉強している人ですと、リーディングパートにおける対策は公式問題集を解いてわからない部分を復習する形で十分かと思います。

リーディングの勉強で難しい単語をわざわざ覚える必要はありません。

なぜなら、TOEICはビジネスで使う英語のレベルの測定であって、学術的な英語の知識を求められるテストではないからです。

ビジネス英語を試されているTOEICにおいて、リーディングパートにおいては難しい単語などが出てくることは少ないので、いかに早く問題を解くことができるかが重要になります。

参考書(リスニング編)

リスニングの勉強では様々な参考書を使いましたが、最もお勧めできるものがDUO英単語帳です!

DUOはTOEIC対策用の問題集ではなく、大学受験でよく使われる単語帳です。



リスニングの勉強における手順は非常に簡単で、DUOを覚えるだけです。

DUO英単語帳の文章を全て丸暗記して、CDと同じように発音できるようにシャドウイングを繰り返す。

これを徹底的に反復して、DUOに出てくる英文を完コピでシャドウイングできるようになるまで繰り返します。

最初は知らない単語などが多く出てくると思いますが、あまり気にせずにスルーしてとりあえず単語帳を1周します。

ここでいう1周とは、英文を見て、わからない単語があれば意味を見てみて、簡単に英文を発音してみる程度です。

例えば、一番最初の文で、 We must respect the will of the individual(個人の意思は尊重されなければいけない)という文がありますが、individualの意味がわからない場合は横に単語ごとに意味が書いているので目を通して、頭の中でindividual=個人と記憶します。

書いて覚える必要はありません。

DuOは大学受験までに使う英単語が1冊に全てまとめられていて英文が560本収録されているので、1周するのが大変で非常に根気がいりますが、とりあえず1周する事が出来たらこっちのものです。

2周目以降は、わからない単語が出てきた英文を中心に目を通して、もう1周します。

それを何度も繰り返して、全ての英文をシャドウイングできる程度に覚えます。

DUOのCDでシャドウイングができるようになれば、TOEICのテストにおけるリスニングが非常に簡単に思えるようになります。

「シャドーイング(Shadowing)」とは、英語を聞きながらそれを真似して発音する通訳訓練法のことです。

同時通訳者の方などが行う勉強法のようですが、ポイントをしっかりおさえて繰り返し練習することでTOEICの勉強においても非常に良い学習方法として使用することができます。

DOUのCDでは総復習用として、ネイティブスピーカーが本来のスピードで話してくれるものがありますので、それを使用してシャドウイングの練習をしていきます。

ゆっくりと一つ一つ英文を話してくれるCDもありますが、そちらは使用する必要はありません。

参考書(リーディング編)

リーディングの勉強も基本的に使う参考書はリスニングと同じで、公式問題集とDUO英単語帳で十分ですが、余裕があれば特急シリーズの問題集を解いておくことをお勧めします。

一問一答形式でリーディング問題を解く事が出来ますので、間違えたところだけを復習して頭に叩き込みます。

まとめ

問題集を繰り返し解いていると、問題文の作りなどもほとんど同じで慣れてくるので、問題を見た瞬間に何を問われているのかすぐにわかるようになります。

私は3回トイックを受けていて、3回目で自己最高の790点を取得しましたが、その際は公式の問題集を本番までに全て2回ずつ勉強しました。

ちなみに、初めて受けた際は700点で、2回目が750点でした。

リスニングパートにおいては、話し手がアメリカ人なのか、イギリス人なのか、はたまたオーストラリア人なのかで聞き取りやすさが全く変わってきます。

特にイギリス英語とアメリカ英語ですと発音で大きく違いがあるので、様々な人の英語を聞いて耳を慣らすようにしておきましょう。

何度も繰り返し聞いていると、発音の癖などに少しづつ慣れていくことができます。

リーディングパートにおいては、問題を素早く解く事が最も重要です

難しい単語をたくさん覚える必要はありませんので、公式問題集を一度解いてみてポイントとなる前置詞などを覚えたら特急シリーズでどんどん練習問題を解くようにしましょう。

リーディングパートよりもリスニングパートを苦手としている人が多いと思います。

リスニング問題の、パート1とパート2は短文の聞き取りですので、DUOの文章のシャドウイングを徹底的に繰り返し勉強していれば、まず全問正解できると思います。

3択問題のうち、1つは全く見当違いの選択肢が入っていることがほとんどですのです。

その選択肢を省くだけで2択にできますし、残りの2択も発音が似ている単語の単純な引っ掛け問題が多いので、英文の全ての意味がわからなくても半分の確率で正解する事が出来ます。

わからない問題があった場合はすぐに諦めて、次の問題に取り掛かる必要があります。

問題数が非常に多く、一つの問題にかけられる時間は長くありませんので、わからない問題があれば、すぐに諦めて次の問題に取り組むべきです。

わからない問題はどれだけ考えてもわかりません。

それよりもわかる問題を確実に正解する事が大切ですので、わからない問題が出てきた場合は考えるのが時間の無駄だと思い、すぐに次の問題に取り掛かりましょう。

ちなみに管理人は当時、英検の勉強もしていて、TOEIC790点を取得した際と同時期に英検準1級を受験しましたが不合格でした。

リスニングもリーディングも明らかに英検の方が難しいです。

英検と違ってTOEICはコツさえ掴めば誰でも高得点を取る事が出来ると思いますので、参考にしていただければ幸いです。

ABOUT ME
トミショー
ブラジリアン柔術が生きがいです。 柔術家に関する役立つ情報や、柔術に関する面白い記事を書けるように努力していますので、是非サイト内を色々と回ってみてください。