3月も終盤に差し掛かってきて、全国各地で桜が咲く季節になりましたね。
筆者がいつもブログを書いている喫茶店の窓から満開の桜が見える気持ちの良い季節になりました。
そんな春爛漫なタイミングに、柔術日本一を決める大会『オールジャパン』こと全日本選手権が東京で行われます。
JBJJF ALL JAPAN BRAZILIAN JIUJITSU CHAMPIONSHIP 2022
第23回JBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権大会#jbjjf #jiujitsu #柔術 #全日本柔術 #NewEra #xtend #isami #reversal #ジアリート #フルフォース pic.twitter.com/immYR9j67f— 一般社団法人日本ブラジリアン柔術連盟 (@JBJJFnews) March 24, 2022
いつもは夏に行われている全日本ですが、今年は4月9日と10日の二日間に分けて開催されるようです。
すでにエントリーは締め切られていて、あとはトーナメントの発表を待つのみという状況ですが、もうエントリーの人数がハンパないことになっているようです。
特に青帯。
階級別にエントリーしている人数も多いですが、無差別級のエントリー人数がハンパないことになっています。
その数、なんと51人。
多すぎワロタ状態。
もはや何回勝てば優勝かもわからないですし、どんな形のトーナメントになるのかも想像がつきません。
さすが全日本。
まさに天下一武道会といったところです。
柔術人口の中で青帯が最も多いという話も聞いたことがあるので、青帯のエントリー人数が多いのもある程度理解できますが、それでもここまで多いとは、、、
このトーナメントで優勝した人はまず紫帯に昇格することは間違い無いでしょうね。
また、青帯ほどでは無いですが紫帯もかなり盛り上がっています。
各階級に実力者が集まっている紫帯。
元々アダルトの紫帯の選手なんて、強さ的に黒帯と遜色ない選手も多いので、かなりレベルの高い試合が見れるでしょうから楽しみです。
そんな紫帯カテゴリーに、BJJMONSTERスポンサード選手の本当に強い土屋が出場します。
(正座する土屋)
仕事の都合で大阪から東京へと活動の場を移した本当に強い土屋。
現在は、『本当に強い奴しかいない』ということで有名なPATO STUDIOさんで練習に励んでいるそうです。
本当に強い奴が、本当に強いジムで、本当に強い人達と一緒に練習していれば、試合の結果がどのようになるのか。。
答えは火を見るよりも明らかでしょう。
大阪から東京へ移る際、東京での意気込みを聞いた際、
と答えていた本当に強い土屋。。。
PATO STUDIOで練習しているということなので、おそらく大丈夫かと思いますが、もしかするとパローの意味を理解していない可能性もあります。
いち柔術仲間として土屋の優勝を願うことはもちろんですが、土屋と対戦する方々が怪我をしないことだけを祈っています。
土屋と対戦する可能性のある方は早めのタップをお願いします。
土屋のことをご存知でない柔術家の読者の方は、ぜひ4月9日、土屋の試合に注目してみてください。
といっても、コロナ禍で観客はなしでしょうし、最近の試合はYouTubeに試合映像もアップされていないので、見れないかもしれませんが、、、
試合の中継をライブで見ることができるようにしてくれたり、色々努力してくださっているJBJJFさん主催の大会ですから、もしかすると今回のライブ映像などで見ることができるかもしれません。
まあ、見れなかったら見れなかったで、あの全日本で優勝した人だけが被ることのできるニューエラのキャップを被って表彰台の一番高いところからドヤ顔で写真に写っている姿が、試合後の公式サイトやSNSに上がってくるでしょうから、それはそれで楽しみですけどね。
そんな写真を楽しみにしながら、土屋の柔術界での冒険を応援したいと思います。
読者の方も是非、土屋皓仰の応援をよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。