1月も終盤となり、一年の中で寒さのピークとなる時期がもうそこまで迫ってきている今日この頃、柔術家の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
もともとこの時期は、外に出るのが億劫になる時期でもあるので、道場へ向かう足が遠のいている人も多いのでは無いでしょうか?
コロナウイルスの感染状況もまた不透明なものになってきていますからね。
私が所属している道場も現在そのような状況にあります。
先日から道場の自由練習の際に、インストラクションの勉強も兼ねて、簡易的なクラスを行うようにしているのですが、何回か開催したものの参加人数は多くて5人程度とまばらです。
それもそのはず、コロナウイルスの感染状況の影響は勿論あるでしょうが、自分が行なった説明などを動画で見返すと、まだまだ説明不足で言葉足らずだったりと改善点が山程あるので、参加してくれた人の満足度がそれ程高くないのかもしれません。
改善あるのみです。
寒くても、有益なクラスを受けれるとなれば道場に足が向かうとも思いますし。
ただ、参加してくださった方が動画を撮影してくれたので、それをTwitterにアップしてみたところ、思いの外多くのいいねが集まり驚きました。
エゼキエルチョークの極め方
☑️下の手は深く入れすぎない。
(手首を返した時に手の甲が相手の首に沿うくらい。)☑️上の手はグー✊を作って相手の首の横に置いておく。
☑️右膝を相手の首の下に滑り込ませて枕のようにする。
☑️左脚で相手の腰に蓋する。
☑️肩をシュラッグして下の手を引き上げる。 pic.twitter.com/Sak4l7sN7W
— トミショー/柔術ブロガーセラピスト (@Jy8St1218) January 26, 2022
まさか自分が説明している柔術の動画でいいねが100件以上になるとは思いもしていなかったので驚きです。
こうしてブログを書きながら言うことではありませんが、時代は完全に動画の時代ですね。
なんでブログ書いてるんだろう。←
ちなみに、この前は参加してくれた人の体型と帯色がバラバラだったのと、シンプルなテクニックがいいとの要望があったため『ハーフガードで脇を差された場合のパスガードの方法とそこからの肩固め』をテーマに行いました。
どんどん改善して上手くできるようにしたいと思います。
さて、前置きが長くなりすぎましたが、今回の記事の内容は柔術着の紹介です。
タイトルにもあるように、また柔術着を買ってしまいました。
自分の柔術着遍歴を遡ってみると、今回買った道着でなんと12着目の道着になるので、正確には『またまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまた』ですね。
さすがに買いすぎだろと自分でもツッコミたくなったのですが、なんだかんだ後半くらいから買うたびにメルカリで売ったりしたこともあって、現在手元にあるのは半分の6着です。
6着でもだいぶ多いし、着回しに苦労することもありませんが、どうせなら全部売らずにブログ用のネタとして置いておくべきでした。
そんなこんなで、今まで色々なブランドの道着を買ってきましたが、今回購入したのは『AESTHETIC』の道着です。
(画像はAESTHETIC CHINAより引用。お姉さん可愛い。)
AESTHETICはイギリスのブランドで、日本語で美学と言う意味。
カッコイイし、みんな知っている道着ブランドの一つですよね。
定価19800円でちょっと高いかなと思っていたんですが、TENMEIさんのHPでセール価格で14800円になっていたのでついつい購入。
さすがに5000円も安くなっていると、購買意欲も湧いてきます。
まあ、最近は5000円で十分満足できるクオリティの道着が買える時代になったんですけどね。
AESTHETICの道着は初めて買いましたが、AESTHETICの道着の中でも比較的高価格帯ということもあってか、サイズ感がかなりいい感じです。
『いや、お前のいい感じって具体的にどんな感じだよ』というツッコミが聞こえてきそうなので、参考までに今までに買った道着と比べてみると、『ジャケット・パンツ共にKINGZやMOYAブランド、Shoyorollよりも少しタイトだけど、スクランブルやVHTSよりはゆったり目』といったところでしょうか?
多分、伝わらないですよね??、、
要するにシルエットが太すぎず細すぎずちょうどいい感じなんです。
パンツも膝下がややテーパードされていてシュッとなってるし、股下も動きやすいようにカッティングがされています。
これによって果たして本当に動きやすくなっているのかは不明ですが、道着を着た時のサイズ感がいい感じになっているのは間違いありません。
この道着の特徴はなんといってもワッペンで、薔薇とか英字とかちっちゃいドクロとか、道着の至る所に可愛らしいワッペンが刺繍されています。
現在28歳で、今年の12月に29歳になる、嫁からのあだ名が『オッサン』の私ですが、こんな見た目しておいて可愛い物には目がないんですよね。
家には至るところに可愛いグッズを置くようにしています。
可愛いは正義。
こんな感じの可愛らしいドクロとか最高です。
左胸には薔薇が刺繍されていて、背中には『BETTER LUCK NEXT TIME』といったメッセージが。
意味は説明しなくとも何となくわかると思いますが、一応説明しておくと、極めた後に囁く一言で、『次は幸運を』といった意味のようです。
だいぶイキっていますね。
しばいたろか案件です。
自分が言われたらムカつくこと間違い無いでしょう。
この道着を着て、自分が絞められまくったりしていると恥ずかしさしかありませんので、そうならないように頑張って練習したいと思います。
シンプルにかっこいい。
欲を言えば、もうちょっと可愛らしいワッペンが付いていれば理想的なんですが、その辺は自分でカスタムしたいと思います。
こうやって自分が好きなデザインの道着を着れることも柔術の楽しみの一つで、柔術家にはそれぞれ思い入れのある道着がありますよね。
以前の記事の企画で、私の先輩方に柔術着への思い入れについて語ってもらったのですが、それぞれにエピソードがあってとても興味深い内容になりましたので、是非そちらの記事も一緒にお読みいただければ幸いです。
そんなわけで、今回の記事はこんな感じでゆるく終わりたいと思います。
ただ自分が買った道着を紹介しただけなので、皆さんにとって有益な情報がなかったかもしれませんが、当ブログ『BJJMONSTER』では、柔術着については勿論、他にも柔術家の皆さんにとって役立つ内容の記事を更新していますので、是非トップページに移行して他の記事も読んでみてください。
皆さんの柔術ライフの役に立てれば幸いです。
もし柔術着の可愛いワッペンをお探しなら、是非BJJMONSTERのワッペンをご検討頂ければ幸いです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。