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レッグドラックを防ぐのは超簡単か?

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こんにちは、BJJモンスターです!

先日、レッグドラックについてのブログを更新して、レッグドラックを成功させるための方法について考えましたが、レッグドラックをされた場合はどのように対処すればいいのでしょうか?

https://bjjmonster.net/全ての道はレッグドラックに通ずる

ベリンボロの練習などでダブルガードの攻防になると、よくレッグドラックをされてしまうことがあるので考えてみました。

レッグドラックをされた際に、焦ってしまってすぐにエビをして逆足を回したりしてしまいがちですが、すぐに脚を戻そうとしてエビをするのは間違いです。

こうすると回した脚を担がれてしまってスタックパスに移行されたりしてしまいがちなので、脚を流されたからといって、むやみやたらにエビをしてはいけません。

流された脚をすぐに戻そうとしてもパスガードのアタックを防ぐことは難しいです。

ですのでレッグドラックで脚を流されてしまっても焦ってはいけません!

脚を流されてしまった場合は、腰を上げて、流された脚と逆側の腕と腰を使ってフレームを作りましょう!

これをするだけで、相手は流した脚を潰して距離を縮めることが出来なくなります。

この方法でレッグドラックのアタックを止めることができれば、あとはタイミングをみて脚回しをしてオープンガードの状態に戻しましょう!

レッグドラックは強力なパスガードですが、完全に形を作られる前ならガードに戻すチャンスがあります。

相手の狙いは常に脚を流して距離を潰してくることなので、脚を流された瞬間にすぐに逆側の腕でフレームを作るクセをつけるようにできれば理想ですね!

片方の腕でフレームを作って、相手の肩を遠ざけて、もう一方の腕で自分の腰にフレームを作ることができれば、レッグドラックでパスされる可能性はまず無くなります。

レッグドラックに対するディフェンスも様々ありますが、この方法はとても簡単に出来てオススメなので是非一度試してみてください!

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トミショー
初めましてブロガーの、、とブロガーと名乗るのは申し訳ないレベルの趣味ブロガーのトミショーです。 当ブログはもともと、筆者がのめり込んでいたブラジリアン柔術に関する内容につてが主だったのですが、続けているうちにブログそのものが楽しくなってきて、私自身の生き方や考え方、お気に入りの物などを紹介する記事なども更新しています。 こう見えて、本業は鍼灸師で毎日真面目に仕事をしています。