ブラジリアン柔術

『柔術家インタビュー企画』モンスターハウスの兄貴分、糸井選手にインタビューしてみた。

トミショー
トミショー
こんにちは!柔術ブログ『BJJMONSTER』管理人のトミショーです。

『柔術家インタビュー企画』第一弾。

第一回となる今回は、関西柔術の軽量級を代表する糸井選手に登場してもらいます!

糸井さんは大阪にある柔術道場『モンスターハウス』の看板選手であり、

何を隠そう当ブログの管理人である私の柔術の師匠でもあります!

当ブログメディア『BJJMONSTER』サポート選手の第一号でもあります。

今回のインタビューでは、糸井さんの柔術への取り組み方を始め、

柔術への取り組み方(仕事や家庭との両立)

最短スピードで昇帯するために大切なこと

軽量級で苦労したこと

などなど盛りだくさんに語ってもらいます!

モンスターハウス所属…糸井裕嗣選手基本情報

名前 糸井裕嗣

生年月日 1978年5月10日

帯色 茶帯

階級 ルースターorライトフェザー

所属 モンスターハウス

趣味 ビール

好きな食べ物 ビール

主な戦績

全日本マスター柔術オープントーナメント紫帯ルースター級優勝

マスターインターナショナルアジア茶帯ライトフェザー級優勝

その他JBJJF、ASJJFなど入賞多数。

上記の戦績以外にも、過去にはあの『プロ柔術MATSURI』にも出場されています。

早速インタビューしていきましょう!

柔術を始めたきっかけ

トミショー
トミショー
それでは、最初に糸井さんの柔術歴を教えてください!
糸井選手
糸井選手
柔術を始めてから今年で8年目になります。

8年前にモンスターハウスに入会して、白帯1年、青帯1年、紫帯2年の現在茶帯4年目で計8年です。

トミショー
トミショー
柔術を始めたキッカケは何だったんですか?
糸井選手
糸井選手
ダイエットです。前から興味があった柔術の道場が近くにあるのを見つけ即入会しました。
トミショー
トミショー
なるほど。最初のきっかけがダイエットとは意外ですね!

糸井さんと言えば、圧倒的な練習量を武器に関西柔術の舞台を中心に活躍してきましたが、ダイエット目的で始めた柔術に、何かのめり込むようなキッカケがあったのでしょうか?

糸井選手
糸井選手
実際に柔術を始める前に、『柔術は見るよりもやる方が面白い』と聞いたことがありました。やってみてまさにその通りだと感じて徐々にハマっていきましたね。同時に先生を初めとして皆さんの雰囲気が良くて練習に行くのが楽しかったのもキッカケの一つです。

週6練習でコンスタントに試合出場を可能にした秘訣

トミショー
トミショー
糸井さんと言えば、圧倒的な練習量が有名です。
トミショー
トミショー
一説によると、週6で練習して試合にもコンスタントに出場していたと聞きましたが本当でしょうか?
糸井選手
糸井選手
はい。本当です。
トミショー
トミショー
毎日の仕事がありながら週6で練習はすごいですね!

毎日でも練習したいという柔術家は多いと思いますが、どうしても仕事が忙しかったり、家庭の都合だったりで練習頻度を増やすことができないという声も多く聞きます。

糸井さんも仕事と家庭をお持ちの忙しい中、どのようにして柔術にかける時間を捻出していたのでしょうか?

糸井選手
糸井選手
色々ありますが、先ず、道場の練習開始時間が遅かった事があります。それによって帰りが遅くなった日も短い時間でも練習ができる環境でした。

また、練習する時間を確保するために仕事の効率を上げることを意識しました。柔術に時間を割くことで仕事の質を下げると意味がありませんからね。

家族に関しては子供たちも柔術をしていますのでその点については理解してくれていました。

トミショー
トミショー
仕事の効率を上げるとありましたが、具体的にはどのようなことを工夫されたのですか?
糸井選手
糸井選手
自分は営業職です。定時に終わる仕事ではありません。効率を上げるために時間と段取りを意識するようにしました。事前準備ですね。昔は苦手でしたが柔術を始めて少しずつですができるようになってきました。
トミショー
トミショー
何事も準備が大切とは言いますが、わかっていても難しかったりしますもんね。練習頻度が増えると疲労や怪我も多くなってくると思いますが、肉体的な疲労などに関してはどのようにケアをしていましたか?
糸井選手
糸井選手
肉体的疲労に関しては、道場にゴッドハンドがいます。

練習後にメンテナンスをして頂いたり、セルフケアの方法を教えて頂いて身体のケアを出来ている分、集中して練習できています。

練習後のメンテナンスの様子。

トミショー
トミショー
糸井さんの人柄もありますが、色々な人に支えられて柔術を続けることが出来ているんですね!

白帯の頃から多くの試合に出続けた理由

トミショー
トミショー
糸井さんは白帯の頃からガンガン試合に出場していますよね。

一般的に白帯の頃は試合に出るのが怖かったり、負けたらどうしようと考えてしまい試合に出場することを躊躇ってしまう人も多いと思いますが、糸井さんの場合はどのように考えていましたか?

糸井選手
糸井選手
練習をしていると自分がどれだけ成長出来ているか知りたくなります。試したい気持ちがすごくありましたが、その頃の道場の練習では強い方ばかりで毎日ボコられてばかりだったんですね。だったら試合で試すしかないと思い、コンスタントに試合に出場していましたね。
トミショー
トミショー
なるほど。自分自身の成長を確認するために試合に出場していたということですね。

確かに、どうしても練習では同じ人と組む事が多かったり、自分よりも体格の大きい人と組むことが多くなるので、成長していることを実感するのが難しかったりしますもんね。

糸井選手
糸井選手
そうですね。また、コンスタントに大会に参加していた理由の一つとして階級がルースター級だった事もあります。ルースター級は最軽量級なので、どうしても試合数が少なくて、多くても1大会で1試合から3試合です。1回の大会で出れる試合数が少なかった分、コンスタントに大会に参加していましたね。
トミショー
トミショー
確かに。このあたりは軽量級あるあるなのかも知れませんね。

ちなみに今までに出場した試合の中で、特に印象に残っている試合などはありますか?

糸井選手
糸井選手
紫帯の時にレグナムJAMでNR柔術の松本一郎選手と対戦した試合ですね。結果は一本負けでしたが、あの会場の雰囲気は今でも忘れられません。試合を見た人からも感動したと声をかけられて嬉しかったので印象深いです。

他にはトライフォースの佐藤さん、柔術兄弟の堀内さんなども忘れられません。

最も印象に残っている試合の対戦相手、NR柔術の松本選手との試合後の写真。

昨日の敵は今日の友といった言葉の通り、現在では定期的に練習を共にする仲に。

JBJJF関西選手権2017年アダルト紫帯ルースター級での試合映像。

トミショー
トミショー
過去には多くの柔術家が憧れる舞台であるMATSURIにも出場されていますが、その時の試合はいかがでしたか?
糸井選手
糸井選手
確かに特別な舞台ですが、負けましたからね。悔しさは今でも残っています!もっと強くなりたいと思った試合ですね。

超スピードで昇帯を果たせた理由について

トミショー
トミショー
糸井さんは柔術を始めてからわずか4年で茶帯まで辿りついています。マスター世代から柔術を始めたことを考えると、かなり早いペースで昇帯されていますが、これには何か秘訣があったのでしょうか?
糸井選手
糸井選手
とにかく練習してました。練習時間が残り30分でもスパーが数本でも練習にいきました。しっかり練習できる時は課題を自分で決めて練習していました。

これは今でもかわりません。また、自分が基礎だと思うエビ、腰切りなどの動きは毎回の練習で必ず行います。今も自分がクラスをやる時は自分も含めて必ずやるようにしています。

トミショー
トミショー
なるほど、週6回の練習とはいえ、どうしても忙しかったりで短い時間しか練習出来ないということもありますが、その状況でも課題を決めて集中して練習することで短時間でも効率良く練習することができるということですね。

やはり昇帯を目指すにはコンスタントに練習をすることが大切ですし、そういった柔術に対する真摯な姿勢が早い段階での昇帯に繋がっているんですね。 

指導者としてクラスを担当する際に心がけていること

トミショー
トミショー
紫帯以降は、道場でクラスの指導も担当していますが、ここでも何か心がけていることはありますか?
糸井選手
糸井選手
クラス指導の際は、基本的なマット運動、ドリル、打ち込み、技練は大事にしたいと思ってます。参加してくれている方を見ながらテーマを決めて進めるようにしています
トミショー
トミショー
確かに。その日参加している方のレベルによっても内容を工夫する必要がありますもんね。
糸井選手
糸井選手
その中でも、点で練習してその先にある線を伝えるように意識しています。自分でも点が線で繋がった時により技の理解ができると実感しています。

モンスターハウスでは週に1回、水曜日にクラスを担当している糸井選手。

水曜日は道場に最も人が集まる時間です。

一人一人に丁寧にアドバイスしてくれるとの事で評判です。

代名詞である得意技パスガードの秘訣を教えてください!

トミショー
トミショー
糸井さんと言えば、最近では代名詞としてパスガードが有名です。

特にトレアナやオーバーアンダーでの左右の切り返しが上手ですが、パスガードをする際に何か意識していることはあるのでしょうか?

糸井選手
糸井選手
常に動いてプレッシャーをかけて、パスするまで膝をつかないようにしています。相手の動きを感じながらスイッチなど直ぐに対応できるよう意識しています。
トミショー
トミショー
確かに、パスガードってめちゃくちゃ労力がいるのでどうしても足が止まってしまったり、膝をついてしまったりしがちですもんね。

キツイけどそこで動き続ける事こそ大事なんですね。

軽量級で苦労したことについて

トミショー
トミショー
柔術は体格差が大きく影響するスポーツです。その中でも糸井さんはルースター、ライトフェザー級とかなり軽量級の選手です。練習などで苦労することなどはありましたか?
糸井選手
糸井選手
階級が変わると技が変わるような感じがして、なるべく階級が近い方と組むようにしています。ただ、大きい人が多いのでそこは頑張ります(笑)

とにかく苦労したのは怪我ですね。練習中に膝を怪我したり、肋骨も何回かヒビが入っているので重たい方とスパーする際は今でも気をつけるようにしています。

今後の目標と糸井さんの柔術観について

トミショー
トミショー
最後に、柔術における今後の目標を教えてください!
糸井選手
糸井選手
柔術は強い人の為のものではないと思ってます。アダルト世代もマスター世代も楽しめるものだと思ってます。

普段一生懸命働いて気をつかいながら生きている中で、柔術は年齢、性別、地位や名誉、立場関係なく肌と肌を合わせて楽しめるスポーツです。

そうですね、今後の目標としては、モンスターハウスの伊藤代表を初め道場の仲間と楽しく練習していきたいと思っています。また試合があれば出たいとも思っています。試合がないと太るので(笑)

柔術を通じて色んな方と出会いました。素敵な方々が多くて柔術は辞めれません。

あっ…黒帯目指します。

トミショー
トミショー
『柔術は人と人を繋げてくれる素晴らしいスポーツ』などとよく言われますが、糸井さんは本当にその言葉を体現するかのように、柔術を通じて素晴らしい仲間達と出会っていますね。目標である黒帯取得応援しています!

長いインタビューとなりましたが、当ブログ『BJJMONSTER』にご出演いただきありがとうございました。

糸井選手
糸井選手
ありがとうございました!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

第一回となる柔術家インタビュー企画は、私の師匠でもある糸井裕嗣選手に登場していただきました。

何歳から始めても

軽量級でも

仕事や家庭が忙しくても

糸井選手は、どんな理由があっても強くなることができるという事を体現しています。

全国の柔術猛者の方々、糸井選手が黒帯になる際は、是非帯叩きにモンスターハウスへ足を運んでください!

今回のインタビューが、柔術家の皆さんにとって参考になる点があれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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今後も柔術家へのインタビュー記事や、面白い記事を更新していく予定です。

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ABOUT ME
トミショー
トミショー
柔道整復師&トレーナー。 現在社会人野球チームでトレーナー活動を行うと同時に、鍼灸学科の学生でもあります。 ブラジリアン柔術と筋トレが趣味。 最近5桁ブロガーの仲間入りしました。
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