ブラジリアン柔術

『すぐにパスされるって?』そんなあなたにオススメなのがこのガード!

こんにちは、BJJMONSTER管理人のトミショーです!

今回のブログのテーマは、パスガードに対するディフェンスについて。

特に、パスされにくいガードについて考えていきたいと思います。

突然ですが、柔術家の皆さんに質問です。

柔術をやっていて一番悔しいと感じる瞬間はいつですか?

テイクダウンをされた時?

スイープをされた時?

マウントを取られた時?

極められた時?

確かに、どの状況も悔しさを感じる瞬間ですが、

やっぱり一番悔しいのは、『パスガードをされた時』ではないでしょうか?

特に、ガードを得意としている人にとって、そのダメージは計り知れません。

しっかり自分の得意な形を作ってからパスされた日にはおちおち夜も眠れません。

睡眠不足は人体に多大な悪影響を及ぼします。

一刻も早くこの悩みを解決するために、パスガードをされない方法を考えていきましょう。

そもそもパスされるとはどういう状態のことを指すのか。

絶対パスされないガードを目指すためには、まず大前提として、

『パスガードとは一体何か?』と言うことを理解しておく必要がありますよね。

JBJJFのルールブックには、パスガードの定義について以下のように記されています。

• 上になっている競技者が、下になっている対戦相手のガードまたはハーフガードを超え、対戦相手をサイ ドコントロールまたはノースサウスポジションで制した状態を3秒間維持する。

https://www.jbjjf.com/wp-content/uploads/2018/08/ibjjf_rule_v5_jp.pdf

ガードの状態で両足をさばかれてしまったり、抑え込まれてしまうと、

それだけでパスされた気になってしまいますが、

パスガードの定義には3秒間抑え込むと記されているので、

たとえ足をさばかれてしまって、抑え込みの体勢に入られたとしても、

3秒以内にポジションをリカバリーすれば、パスガードにはならないという事ですね。

トミショー
トミショー
まあ、そこからポジションを戻すことが至難の業なんですけどね。。。

すぐにパスされてしまう方にオススメのガードはこの3つ!

ガードを崩されてしまっても、抑え込まれる前に逃げればパスにはならない。

確かにこれは正論ですが、実際はガードを潰されて、相手が自分の両足を超えてきてしまったらかなり万事休すですよね。

必死に暴れて抑え込まれないようにするのも大切ですが、

どうせならパスされにくいガードの練習をしっかりやりましょう。

『ガード』と言っても、その種類は非常に沢山あります。

オープンガードにデラヒーバ 、スパイダー、Xガードなどなど、、、

中でも今回のテーマは『パスガードをされにくいガード』

数あるガードの中でも、比較的パスガードされにくい、

ディフェンス力高めのガードを見ていきましょう!

ラッソー

まず最初にオススメしたいのがラッソーガード。

相手の腕に自分の足を巻きつけて作るガードですね。

オープンガード主体で、ガードの強い選手は大体ラッソーを上手に使っています。

有名どころでいうと、ミヤオ兄弟やニコラス・メレガリなんかがそうですね。

知らない方は是非YOUTUBEで名前を検索してみてください。

参考になる動画が沢山見つかると思います!

ミヤオはデラヒーバ 、メレガリは片襟片袖と得意なガードと組み合わせてラッソーを使用しています。

このラッソーガード。

誰もが一度はされた経験があると思いますが、ま〜鬱陶しいです。

形を作られてしまうと、片腕がほとんど使えなくなるし、頭も下げられるし、

トップからするとたまったもんじゃありません。

最近では、ラッソーされたままでも潰していくパスガードが主流になっていますが、

やはりパスガードされにくいディフェンス力高めのガードといって、まず最初に思い浮かぶのがこのガードです。

ちなみに個人的に作られて一番鬱陶しく感じるガードNo. 1がラッソーです。

参考にしたい個人的なオススメ選手はマーシオアンドレ。

長らくフェザー級のトップ戦線でしのぎを削る、鉄壁のラッソーガーダーです。

クローズド

続いてオススメしたいのがクローズドガード。

むしろ個人的に一番オススメしたいのがこのガードです。

理由は単純、相手がクローズドガードの中にいる限り、自分は常に安全だから。

クローズドガードは他のガードと違って、一度形を作ることができたら、

常に自分が主導権を握ることができるガードです。

他のガードでは、例え相手がガードの中にいても、そこからパスやサブミッションなどのアタックを仕掛けられてしまいますが、クローズドの場合はそうはいきません。

クローズドガードの場合、相手はまず最初に『クローズドを解除する』という

作業を行わなければいけません。

(クローズの中から仕掛けるサブミッションも一応あります。)

これはガードしている側からすれば非常に有利な状態で、

相手がクローズドを解除しようとしている際に、組手を作ったり、極めを狙ったりと、

常に主導権を握ったまま展開を進めることができます。

仮に相手にクローズドガードを割られてしまったとしても、そこからまた違うガードを作ることもできるので、ディフェンス力高めで非常にオススメのガードです。

参考にしたい選手としては、ホジャーグレイシーがオススメです。

50/50

続いてオススメしたいのが50/50ガード。

50/50ガード。色帯以上の方は当たり前のように知っていると思いますが、

白帯では知らない人もいるかもしれませんね。

知らない人の為に簡単に説明しておくと、50/50とは読んで字のごとく、

自分と相手の状況が全く互角(50/50)の状態のことを言います。

具体的にはお互いの同側の脚がお互いに絡み合っている状態。

具体的には下の動画のサムネ(写真)のような状態です。

何を隠そう、決勝で負けている黒道着が私です(照)

このガードは『パスを防ぐ』という目的には最適のガードで、

相手の動きにかなり制限をかけることができます。

単純な話、絡まっている脚にしがみつくようにしておけば、

それだけでパスされる確率をグッと抑えることができますし、

動きの速い相手のスピードをダウンさせるのにも非常に有効です。

ただし、同時に自分の動きにも制限がかかってしまったり、

足関節技など、50/50特有のテクニックを知らないと、

一転して不利になってしまうこともありえるので注意が必要です。

参考にしたい選手としては、ガブリエルソウザがオススメです。

逆にオススメできないガードは?

逆にすぐにパスされてしまう人にオススメできないのが、

オープンガードとリバースデラヒーバガード。

どちらも非常に優れたガードであることは間違いありませんが、

この2つのガードは、常に相手が自分に対してアタックを仕掛けることができるのであまりオススメできません。

かといって、この2つが弱いガードなのかというと、決してそんなことはなく、

この2つを主体にガードを組み立てているトミーランガカーはライト級で異彩を放っています。

ガードを選ぶ際には、体型や柔軟性など、そのガードが自分に合っているのかどうかをしっかり考えることが大切ですね。

まとめ〜ガードを作るまでの練習も忘れずに〜

いかがでしたでしょうか?

どのガードにも良い点と悪い点があると思いますが、

『とにかくまずはパスされないようにしたい!』という人には、

ラッソー、クローズド、50/50の3つのガードがオススメです!

そのほかにもラペラガードなど、作るのは少し手間ですが、

よりパスされにくい強力なガードもあるので、練習で色々試してみましょう!

また、パスが上手い人って、そもそもガードの形を作らせてくれなかったりしますよね。

ガードの練習をする際は、同時にそのガードに引き込むための練習も必ず行いましょう!

適当に引き込むと、中途半端な形でスタートすることになり非常に不利です。

『すぐにパスされてしまう』ということで悩んでいる人は是非参考にしてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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